
大満足の2日間でした。
前回より20団体も増えた出店数。
好立地の広い場所がない為、2会場での実施。
首都圏での初めての開催。
予想をはるかに上回る来場者数。
これだけの条件・規模で行われれば、万全の体制でも、何かしら起きるものです。
大小、いろいろとトラブルはあったと思いますが、致し方ないことでしょう。
関係者の皆様、お疲れさまでした。
ただ食べに来ている者にはわからないご苦労をされてきたかと思います。
そのおかげで、とても充実した2日間を過すことができました。
ありがとうございました。
今思うと、もっと写真を撮っておけばよかったと後悔しております。
まぁ、その時は、並んで購入することで精一杯だったんですがw
かなりの規模で実施されること、そしてメディアでの取り上げ方がすごかったこともあり、行くことを一旦断念したぐらい、身構えていました。
(行くだけなのに、ちょっと大袈裟ですかねw)
ということで、予習、下調べ、分析、予測、シュミレーションを入念にしていました。
まず会場配置と出展料理を確認して、購入する料理を絞り込みます。
次に会場内の人の流れを予測して、シュミレーションして、スケジュールを決定します。
今回は、2日間2会場で、両日とも行く予定でしたが、1日しか行けなかったことを想定して、どちらを優先するかを判断。
また両日行けたとしても、移動時間や体力が無駄になるので、1日1会場。
料理の絞込のポイントは、
1.自分の中でB級グルメであること
※自分基準で、スナック・おやつ感覚で食べれないものはNG
2.自分が食べたいと思うものであること
3.食べにいけない地方(遠距離)のものであること
※近距離ならば、本場のものを食べにいける
4.迷ったら、味の想像がつかないものを選択すること
今回の出展料理の中で絶対外せないものは、「横手やきそば」でした。
殿堂入りの投票対象外で、3会場どこでも出展しているので、どちらでもOK。
では次に外せないものは?
奥様の要望もあり、ゴールド筆頭候補の「八戸せんべい汁」。
ダークホースの「十和田バラ焼き」。
ということで、第1会場を優先し、初日のスケジュールが決定。
どこがどう混雑するか予測し、回るシュミレーションを実施。
殿堂入りや有名どころは、時間が経つにつれ、混雑がひどくなり、しかも売り切れになる可能性があるので、必ず最初に行くこと。
同じ分野の料理は、分散される可能性があり、少し後回しでもOK。
上記の結果、初日の動きとなりましたw
2日目も同様の手順で回りました。
「甲府鳥もつ煮」については、撤収時に再度覗きましたが、信じられない距離を並んでいて、最初に行って大正解!
唯一、失敗したのは、「津山ホルモンうどん」に行けなかったこと。
それ以外は2日間通して、ほぼ完璧な計画でしたw
すべての味を確かめることはできませんでしたが、食べることができたところは、すべて個性があって、とてもよかったです。
どうしても、知名度や好みにより、左右されてしまいますので、不利なところもあったかと思います。
順位はとても大切ですし、上位に入れば、知名度は急上昇しますので、どうしてもこだわってしまう部分でしょうが、この先ずっと継続して出展していくことが重要だと思います。
改めて、関係者の皆様、お疲れさまでした。
B-1グランプリ in ATSUGI:プロローグ
大会初日:2010年9月18日 第1会場 イトーヨーカドー厚木店 駐車場
大会2日目:2010年9月19日 第2会場 厚木野球場 & 河川敷